お役立ち情報

財務に強い中小企業診断士

経営計画は、きちんとした数値の裏付けが必要です。 豊富な経理支援の経験から、実現性の高い経営計画策定のお手伝いができます。

お役立ち情報記事一覧

当事務所は、経営革新等支援機関(認定支援機関)です。経営革新等支援機関(認定支援機関)は、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関です。「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「事業計画を策定したい」「販売を拡大したい」というお悩みにお応えすることができます。「経営の課題がどこにあるのかわからない」...

 最近、補助金などの影響で、新しい設備を購入することがアイデアであると誤解しているケースを、見受けることが多くなりました。 いくら新奇な珍しい投資をしようと、それが創意工夫と本当にいえるのか、疑問を感じます。 国が、“中小企業ならでは”という文言をわざわざ入れるということは、中小企業は、「ヒト」「モノ」「カネ」などの経営資源が不足しているとの認識があるのではないか、と想定できます。 そうであるなら...

何かがおかしい、そう感じる企業様に再度検討いただきたい内容を下記に掲載します。これだけ努力してきているのに、なぜか?!次に一つの突破点があります。虚心坦懐にお読みいただければ幸いです。新たなビジネスチャンスの創出こそ、今の日本に絶対的に求められている「解」です。業績は企業の内部には生じない効率的な企業は、業績が常に企業の外部にあること、経済と社会環境のなかにあることを知っている。企業の内部には原価...

シュンペーター(オーストリアの経済学者 1883年2月8日〜 1950年1月8日)は、 「経済発展の理論」で、イノベーションに5類型あると述べています。どんな業界でも、斜陽化する現実を踏まえると、創造的破壊、新結合というイノベーションの考え方は非常に示唆に富むものと思われます。

辿りついた結論は、以下のことをくどいまでに行えるか?どうかです。簡単なものこそ、奥深く、完成は困難です。(はからずも、頭文字がSWOTになっています。)参照 … 8W3H (内部リンク)

問題だと思っていたことが、実は会社の方向性を誤らせる可能性について考えます。●「客単価が低下している」ということが問題だとした場合、コスト削減に目が向きやすくなることが想定されます。●「客単価がまだ低い」ということが問題だとした場合、客単価向上のための打ち手を考えるはずです。“あるべき姿”に気づくか、気づかないかで、打ち手が正反対になってしまう、この怖さを知っておく必要がありそうです。

真理に近づくためにも、「真理は不思議と逆説的なことが多い」という視点が大事です。これが、ブレイクスルーにつながります。(注)コペルニクス的転回……「対象は“認識”に依存する」

なぜ、黒字なのに?単純化して、運転資金や設備資金で、金融機関から借り入れがあり、返済金額がまかなえていない場合を考えてみます。利益が出ているのに、なぜ現預金が増えないのか。営業で資金蓄積できる金額(当期利益+減価償却費)が借入金の返済をまかなえていないことが上図からわかります。計画(計数計画)は逆算の意味借入金返済をまかなう、当期利益を求めることが必要です。これによって、上図のとおり“逆算”で、最...

5W1Hの発展形です。経営革新計画のときに、有効な考え方になります。参照 … ロジカル・シンキング 私見(内部リンク)

どの事業も、斜陽化は避けられません。歴史から、消えていく事業や企業は、@景気の「山」に達したにもかかわらず、過剰投資を続けたA景気の「谷」を過ぎたにもかかわらず、新事業企画を怠り陳腐化を招いた海外展開した巨大スーパー事例や、液晶メーカー事例など、タイミングを逸することの怖さがわかります。景気循環からも経営を考える長期的視点が、社長に求められるといえます。

新しい事業を検討する際に、「できっこない」という考え方が支配してしまうことが良くあります。自社が何者で、沿革から何ができて、市場機会を捉え何ができるのかの日々の思考格闘が不足している場合も見受けられます(事業承継で、社長交代をしたものの、会社の歴史が正しく伝わっていないケースもあります。これは憂慮すべきことでもあります)。 結局のところ、事業を営むにあたって、会社の沿革・歴史を踏まえ「未体験をいか...

 手段の目的化を戒める考えや、手段⇒目標⇒目的と、手段と目的の間に目標を入れる考えもありますが、まだ何か要素が漏れているように感じることがあります。 実行力を高めるためには、目的と手段の“あいだ”をつなぐ何かがあるのではないか、また必要なのではないかと考えます。

 哲学の定義について、納得できるものは世にない状況です。定義のあいまいなものは、結局何にもなりません。僭越ではありますが、当方自身の納得がいく定義を行います。経営における「哲学」とは「哲学」とは、”自己救済・求道”の実践思考プロセスである。(主体的)自分の器を実験として用い、社会に通ずる一般化を目指すもの。(結果的)

アイデアが多く、経営課題が何かわからなくなってしまう、ということを避けるうえで重要です。基本ほど、おろそかにされやすい傾向にあります。しかし、本質的でシンプルなものほど、ブレない軸を提供できる力を持つことが多くあります。経営課題解決の的を外さないためにも、毎期作り直すことをお勧めします。中小企業庁の「経営革新計画進め方ガイドブック」が参考になります。出典:中小企業庁「経営革新計画進め方ガイドブック...

事業計画策定のプロセスを、4段階に分けてみます。「本当か」「だから何なのか」「方向性」「なぜ」「目的」「どうしたら」というフレーズは、プロセスの段階によって重要度が異なります。 これが、「正しい問いをたてること」の解でもあります。改めて、着目すべきなのが、「事実認識」から、すべてがはじまっているということです。当たり前のようですが、「事実」と「意見」が混ざった段階で出発したため、戦略を深めることが...

ミラサポに掲載されている題材の情報整理資料埼玉県の経営革新資料への展開例

定義・・・そもそも、どんな意図、狙いがあるのか客体・・・お客さまはどんな特性なのか、そもそも誰なのか機能・・・はたらき、定義したことの役割が果たせているかこの3点の、一部またはすべてが、あいまいだから「価値」が空疎なコトバになっていると考えます。

PDCAを回す仕組みづくりに、予算管理導入が不可欠との視点で解説しています。埼玉新聞寄稿2016_08_19埼玉新聞寄稿